最後の騎乗。

 

最後の京都競馬場と最後の阪神競馬場を見に行くことにして、今朝１Ｒから行ってみたら、来週の阪神では騎乗しなくて、今日が最後だという話が聞こえてきた。「えっ？今日で最後なの？」来ていてよかったけど、心の準備して来てなかったから、動揺した。元から来週の引退式には行く予定だったけど、騎乗してから引退式なのだとばかり。

もう、望遠レンズを駆使して、四位くんの追っかけ写真をとることもないのだろうか。「なんで四位くんだけうまく撮れないんだ！？」と嘆くこともないわけか。ひょっとして競馬場にももう来ないのか？なんてことを考えていた。でも、きっと来る。四位厩舎の活躍と四位調教師を見に。

今日は東京でフェブラリーステークスだったこともあり、京都は割り合いひっそりとしていて、淡々と騎乗が終了してしまった。勝たないし。でもまあ、それでいいんだろう。これから新しいステージが始まるんだから。めでたいことではないか。１回落ちても頑張って受かって、何も悲しむことなどない。これは新しいスタートだ。

ヤマニンシュクルとかシルクフェイマス、アサクサキングスなどが私にとってはとても懐かしい。四位ファン歴も長いから、私自身の歴史？を振り返ってしまい、センチメンタルになるのかもしれない。とにかく、今日も四位くんは元気だった。来週の引退式で締めか。泣きそうだ。