ドリームパスポートとなぜかファイングレイン

ドリームパスポートの写真を探していたら、2006年のきさらぎ賞にたどりついた。
どうやら、私はそのレースはただただ四位くんとファイングレインにしか興味がなかったようで、
メイショウサムソンが出ていたことにも気づいてなかった。
写真にこっそり写っていました。

ドリームパスポートはこのレース、２番人気で１着。
メイショウサムソンは１番人気で２着でした。
しかし、サムソンはこの後、勝ち続け、ダービー馬となるのでした。

このきさらぎ賞では、武豊はアドマイヤメイン乗ってたんですね（５着）。
しかし、次の皐月賞ではドリームパスポートは高田騎手、
アドマイヤムーンの方に武豊、キャプテンベガに安藤勝己。
そして、ダービーでは武豊はそのままアドマイヤムーン（４着）に。
アドマイヤメインは柴田善臣騎手で２着。
ドリームパスポートはダービーでは四位くんが騎乗で３着。
ダービーではアンカツさんはヴィクトリーランで競走中止？
このめまぐるしい乗り替わりの流れはなんだったんでしたっけ？
松田博資厩舎とアドマイヤが落ち着かない動きしてるみたいですけど。

ちなみに2007年のきさらぎ賞はアサクサキングスが武幸四郎騎手で勝利。
四位くんは怪我してたんですっけ？このときの不運については言ってましたね。
きさらぎ賞って、有力馬そろい踏みのとても興味深いレースだったわけですね。



ということで、宝塚記念とは関係ありませんが、四位くんとファイングレインです。。
ファイングレインは結局短距離馬だったってことなんでしょうか。
四位くんとは新馬戦（1200m芝）で勝って以来、何度かコンビを組みましたが、
良い成績は残せず、結局短距離に転向してからは幸騎手と快進撃で、
高松宮記念を制すという流れとなりました。

競馬って各所でかなりめまぐるしいドラマがありますね。